授業中は100%観察・指導

その指導時間で何が起きるのでしょうか・・・

イスに全くすわらなかった子が……

問い合わせがあったのは、夏のことでした。7月から10月中旬まで、Kくんは一度もイスに座りませんでした。その間、先生は彼の話を聞き、彼らしさを探っていました。授業の中でふと「数字が好き」という言葉が出たとき、先生はその理由を聞きました。小さい頃からお父さんとお風呂で数字の話をしてきたこと。数字を使った仕事がしたいと、自分の夢まで話してくれました。先生はその話を聞いてすぐに、数字を使った課題を用意しました。それ以降Kくんはイスに座っていました。試験まで残り数週間の、10月のことです。試験当日、Kくんは数字を使った絵を描きました。テスターの先生からお尋ねがあると、言葉が溢れて出てきました。大好きな数字のことだから、止まりませんでした。慶應義塾幼稚舎、合格。

エコノミーで良かったところは?

飛行機が大好きな男の子でした。将来は空港を設計したい、飛行機の椅子をデザインしたいと、自分の夢をはっきり持っていました。ある日、先生は彼に聞きました。今まで乗ったエコノミーの中で、一番良かった椅子はどこだったか、と。
少し考えてから、彼は答えました。「シンガポール航空のエコノミー。」
「先生も同じだよ」と笑いました。
ファーストクラスではなく、エコノミーの中で良い椅子を見分ける眼を、この子は持っている。その眼が、絵に宿りました。慶應義塾幼稚舎、合格。

月齢と実力に合わせた指導

年長男児作品
年長男児作品

受験日はみな同じです。しかし、スタートした時期は違います。年少から始めたお子さまも、年長の夏から始めたお子さまも、同じ日に試験を迎えます。
だからこそ、カリキュラムは一人ひとり違います。残り時間を見ながら、そのお子さまに今必要なことだけを積み上げていく。一般の絵画教室の授業で1人あたりに使える時間は9分程度です。おえかきタートルは90分まるごと、そのお子さまだけのために使います。

初めての方へ

おえかきの上達に必要なことは「お話を聞く、お話をする」という基本的なコミュニケーション能力です

受講について

通年コース(長期)、9回コース(中期)、3回コース(短期)の3つのコースがあります